バッグ、それは一心同体の相棒のような存在。
とはいえ出来ることならば、ポケットにスマホと家の鍵と夢と希望だけを突っ込んで、
スキップで南国行きの飛行機に飛び乗りたいなぁと思うのが現代人でしょうか。
あ、パスポートも必要ですね。
アレだけは、愛想笑いやウインクで突破できるものではなかったのでした。
以前バンコク経由プーケット行きの搭乗券を握りしめて、ふわふわと浮ついて空港に行ったら、
家族4人のうち私の分だけのパスポートを家に忘れるという不測の事態が発生しまして、
「いやいやいや」「笑われへんで~しかも、取りに帰って戻るほどの時間はない。」
「でも、なんだかんだ言って数々のピンチをあらゆる交渉術と愛嬌で乗り切ってきた私なら‼」
という謎の自信だけを頼りに、あらゆる裏技を震える右手をiPhoneに絡ませながら調べつくしましたが、
それだけは10000%どうにもなりませんでした。
(結局一人だけ、翌朝にチケットを買い直して追いかけました。)
そういう珍事件もあるのでね、
バッグというのはモノの管理人的存在でもありながら、ファッションの一部でもあるので、
高品質で使いやすく、見た目もおしゃれで自分のライフスタイルにしっくりくるものをみつけたいですよね。
ご存じの方も多いかもしれませんが、豊岡といえば日本トップクラスの鞄の産地。
半世紀以上の歴史を持つ木和田正明商店が、神戸を拠点とするデザイナーとタッグを組んで生まれたのが、
この「TUTUMUシリーズ」なんです。
TUTUMU books【豊岡鞄】
(https://kiwada.stunning.co.jp/product/tutumu-books)
本(雑誌)や教科書をたくさん詰め込めるように“Books(ブックス)”をコンセプトにデザインされているこの鞄、
実はB4サイズのファイルが収納できるとのこと!
A4までOKな鞄はたくさんありますが、学生さんにも社会人の方にも嬉しいですね。
付属は、薄キャメル色の本ヌメ革を使用していますが、使うほどにアメ色に変わり、
味が出てくるので長く愛用して経年変化を楽しめるのも特徴です。
背負いと手提げの2WAYBAGなので、ちょっとお会計の時に財布やスマホを出す時にも便利です!
神戸の魅力を感じられる選りすぐりの逸品という証である
「神戸セレクション」にも認定されているのだそうです。
口元の金具を止めることによりシルエットが変わるので、その日の気分や 荷物の容量に合わせて
シルエットを変えることができます。
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続いては、
TUTUMU BALOON TOTE【豊岡鞄】
(https://kiwada.stunning.co.jp/product/tutumu-balloon-tote)
空中に浮いているようなバルーンイメージのデザインで、見た目がくったりとしたトートBAGですが、
敢えてハンドル(持ち手)にはしっかり感をもたせているそう。
こういうちょっとした鞄って、何かと一番出番が多くないですか?
財布とスマホを持って近くに出かける時、サクッとランチだけ行くとき、
それから旅行先でチェックインした後に出かける時にも必要なんですよね~!
本体自体は400gと軽量で本当に風船みたいなんですが、持ち手に高級感があるので
どんなシーンにも馴染みそうです。
物を入れることによって、よりシルエットが強調されて、綺麗なラインが出るようなデザイン。
皮革のフラップは、マグネットでしっかり留まるのも◎
本体生地と内装生地の間、四方がポケットになっているので、ハンカチやティッシュなど、
サッと取り出したいものの定位置を決めておくと、
誰かが困ったときにドラえもんのスピードで差し出すことができます。
本体生地の「ONIBEGIE(オニベジ)」は、タマネギの外皮から抽出された色素を主とした
天然色素によって染色されたナイロン100%の素材だそうで、
特徴は、繊細で味のある色合いと他にないやわらかな発色とのこと。
玉ねぎもびっくりしてるでしょうね~!
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そして、身軽に動きたい派のアナタにはコチラ!
TUTUMU Pocket Nylon【豊岡鞄】
(https://kiwada.stunning.co.jp/product/tutumu-pocket-nylon)
斜め掛けの縦型モバイルショルダーBAGです。
スマホなど、よく取り出す物は前面ポケットに、背面の皮革製カードポケットには、ICカード等を入れ、
電車等の決済を素早く済ませる事ができるようになっているんです!
出し入れしやすいように大きく開くラウンドファスナーになっているのですが、
大きく開いた時に横から内容物が落下しない様に、ジャバラと仕切りを縫着していますので安心。
本体素材に、石川県の「小松マテーレ」が開発した「KONBU-N]を使用しており、
約20%収縮させて染めた後に、撥水剤に反ごと漬けているのだそう。
そのため、超撥水!さらに、しなやかでありながら、張りのある独特な硬度を持ち、
ドライ感・締まり感が特徴の高機能素材付属の牛皮革は、イタリアCOPAR社製の家具用素材ですので、
摩擦や色落ちに比較的強いとのことで…
もぅ後半の「小松マテーレ」も「KONBU-N]も、M-1ファイナリストの名前かなってくらい
ハジメマシテ!って感じですけど、素材感の良さとこだわりの凄さは十分に伝わりますよね。
さすがメイドインジャパン!
レディースのバッグって、正直価格帯も幅広く、
ファストファッションなどで手軽に手に入る時代ではありますが、
ある程度の年齢になってくると良質なモノを長く大事に使いたくなってくるんですよね~!
なにしろ、私が学生だった頃はスマホでピッと改札を通過するなんてできなかったので、
リュックの底にICカードを忍ばせて
右45度に身体をひねってリュックの底で改札にアタックして通過してましたからね。
すんごい発明しても~たな~!と我ながらドヤ顔でした。
おしゃれなアナタは、モバイルショルダーBAGでスマートに通過してくださいね。
入学祝、卒業祝にもいい!
さて、お気に入りのバッグは見つかりましたか?
毎日中身を見直しては、最適解を求めて、持ち物を増やしたり減らしたりする作業さえも
楽しみになりそうです。
世界に誇る国産の豊岡鞄の品質は、是非手に取って感じてみてくださいね。